通夜・葬儀のマナー|意味やお香典の目安とお返しについて

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そもそも通夜と葬儀の違いって……?
どうして分ける必要があるの……?

ピンと来ない方、ご安心ください。意外とみんな、良く分かっていないものです。

でも、いざというときに知らないと自分が恥ずかしい思いをするだけではなく、その場の空気やその後の人間関係にまで影響してしまうかも……。

というわけで、今の内に最低限のマナーを身につけておきましょう!

 

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通夜・葬儀とは

通夜・葬儀とは

通夜・葬儀、それぞれの本来の意義と共に近年ではどのような扱いに変わっているかなど合わせて説明したいと思います。

通夜

「通夜」とは「葬儀の前夜に、故人と親しかった知人が集まるもの」で本来は「夜を徹して行われるもの」だそうです。

これを「本通夜」と言います。ですが、現在は1時間程度で終わる「半通夜」がほとんど。

半通夜に集まる人々も、特別親しかった知人というよりは「告別式に出席できない人」が多く、時間をかけないスタイルになったのもその辺りが関係しているようですね。

葬儀・告別式

葬儀とは、遺族や親族など身内の儀式であり一方、告別式は、弔問客が故人とお別れをする儀式です。

昔はそれぞれ行われていた儀式ですが近年は「葬儀・告別式」と両方をまとめて行い、合わせて1時間程度で終わることが多いようです。

 

御香典の目安

御香典の目安

さて、いざ弔問することになったけれど、御香典はどれくらい用意すればいいのでしょう……?
偲ぶ故人との関係によって、包む金額にも違いがあります。

勤務先の場合

勤務先、と一口に言っても相手が目上か目下なのかによっても香典の相場は変わってきます。

大体おおまかに、相手が上司や同僚であれば「5000円」、相手が部下や取引先であれば「1万円」というのが相場とのことです。
しかし、会社によっては「暗黙の了解」として包む金額を合わせている場合があります。
もしも迷ったら上司や同僚に確認する、というのが一番間違いがなく、安心ですね。

友人・知人の場合

相手が友人・知人の場合は一律で「5000円」というのが年代問わずもっとも無難な相場であるようです。
しかし、こちらも地域などによって差がある場合がありますから共通の友人と相談の上決める、というのが確実です。

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近親者の場合

会社関係や友人・知人の場合と比べると近親者の場合というのは年代によってかなりバラつきがあります。

亡くなられた方が、

  • 祖父母の場合は「1万円~5万円」
  • 両親の場合は「5万円~10万円」
  • 兄弟・姉妹の場合は「3万円~5万円」
  • 叔父・叔母の場合は「1万円~3万円」
  • その他の親族であれば「1万円~3万円」

といった具合ですが、こちらはあくまでも参考程度にやはり事前に相談することが大切です。

親類の葬儀であれば、そもそも自分が式の手配などを負担している場合もありますからその辺りの手間なども合わせて考えた方が良いでしょう。

 

通夜・葬儀の熨斗(のし)

通夜・葬儀とは

香典を包む際の熨斗(のし)には当たり前ですが祝い事とは別のマナーがあります。

まず袋は「不祝儀袋」と言って白地に黒の飾りなど、落ち着いたものを選びます。

水引は「結び切り」や「あわじ結び」など「一度結んだらほどけない」ものを用いることで「お悔やみごとは一度きりにしたい」という気持ちを表します。

また、香典を包む際、お金は「新札」ではいけません。
汚すぎるお札も失礼ですが、新札だとまるでそのお札をあらかじめ用意していたように映るため、印象がよくありません。

 

香典返しについて

香典返しについて

香典返しとは、四十九日の忌明け法要が無事終わったことを報告すると共に、お礼を伝えるためのもの。

お返しする時期

前述の通り、四十九日の法要後に送るのが一般的ですがこれはあくまでも仏式の場合のお話です。
葬儀をキリスト教式や神式で行った場合はこの限りではありません。

ただ、香典返しという習慣自体がもともと仏式のしきたりなのでいずれにせよ「四十九日後の報告」という意味合いに準じた形で送られると良いでしょう。

お返しの相場

香典返しの相場は、一般的に「半返し」と言われています。いただいたお香典の「半額相当」が目安となります。

最近では葬儀当日に「当日返し」をするのが一般的でこのときのお返しで十分「半返し」になっている場合がありますね。
その場合は、その後のお返しは必要ないそうです。
また、親族や身内から高額の香典をいただいた場合も必ずしも半返しをする必要はないようです。

むしろ、あまりきっちり半返しを意識しすぎると
他人行儀のように映るので気持ち良くない、という意見もありました。

 

まとめ

今回はお通夜やお葬式についてのマナーについてまとめました。
なかなか人には聞きづらい事柄ですが、マナーや常識を知らずにいるとめでたい事柄ではないのでその後の関係にも影響がでかねません。

常に頭に入れておかないといけないことではありませんが、一般常識として知っておくべきことでしょう。

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